通常セッションデータは、サーバーにファイルで保存されます。
以下の設定を変更する事でDBに保存することが出来ます。
ファイル:environment.rb
ファイル内から次の行を探し、コメントを外します。
#config.action_controller.session_store = :active_record_store
次に、rake db:sessions:createを実行します。
正常にrakeが完了すると次のファイルが作成されます。
ファイル:db/migrate/009_add_sessions.rb
(セッションデータ保存テーブル)
あとは、データーベースマイグレーションで現在のバージョンにする事でDBにセッションデータが保存されるようになります。
※environment.rbを更新していますので、サーバーが起動中であれば設定を有効にする為に再起動します。
2008年4月10日木曜日
RailsでセッションデータをファイルではなくDBに保存する
2008年4月9日水曜日
Rails メール送信(1)
Railsでメールを送信するには、以下の設定が必要なようです。
ファイル:environment.rb
の最後に以下の内容を記述します。
ActionMailer::Base.delivery_method = :smtp
ActionMailer::Base.perform_deliveries = true
ActionMailer::Base.raise_delivery_errors = true
ActionMailer::Base.default_charset = "iso-2022-jp"
ActionMailer::Base.smtp_settings = {
:address => "<サーバーアドレス>",
:port => 25,
:domain => "<ドメイン名>",
:authentication => :login,
:user_name => "<ユーザー名>",
:password => "<パスワード>"
}
※備考
ActionMailer::Base.delivery_method = (:smtp or :sendmail or :test)
:smpt smtpを使ってをメール送信する(ActionMailer::Base.smtp_settingsが必要)
:sendmail sendmailを使ってをメール送信する
:test test用で実際には送信しない
ActionMailer::Base.perform_deliveries = (true or false)
true メールを送信する
false メールを送信しない
ActionMailer::Base.raise_delivery_errors = (true or false)
true メール送信エラー発生時に例外を発生する
false メール送信エラー発生時に例外を発生しない
ActionMailer::Base.default_charset = ("utf-8" or "iso-2022-jp" or etc.)
メールで使用するキャラクタセット
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