2008年4月17日木曜日

NetBeansでのBackgrounDRbの使用手順

早速、BackgrounDRbを使用してみました。
使用手順は以下の通りです。

  1. NetBeansIDEを終了、もしくはプロジェクトを閉じます。
  2. http://svn.devjavu.com/backgroundrb/ からプラグイン(0.2.1)をダウンロードします。(最新版は、1.0.1ですが、Rails2.0対応のようです。さらに現バージョンではWindowsサーバー上では起動しないようです。)
  3. #{RAILS_ROOT}\vendor\plugins に、ダウンロードしたプラグインbackgroundrb をコピーします。
  4. NetBeansIDEを起動、もしくはプロジェクトを開きます。
  5. プロジェクトを右クリックで「Rakeタスクの実行」ー「一覧の再表示」を選択します。
  6. Rakeタスクの実行」メニューに「backgroundrb 」が増えていますので、「setup」を選択します。
  7. backgroundrb の設定は、#{RAILS_ROOT}\config\environments\backgroundrb.yml を変更します。
  8. 生成」ー「Worker」でモデル名を指定して、Workerモデルを作成する。

※BackgrounDRb Version 1.0.1の設定方法は、HDEラボさんのところで分かりやすく説明してありました。

一定周期で処理を実行

Rails環境のみ(cronなどを使用しない)で周期的に処理を実行したい。

ざっと調べた感じでは、実装したい内容により次の2つを使い分ければよい感じです。

periodically_call_remote/Ajaxヘルパー
 Ajaxを使って周期的にメソッドを実行するようです。

BackgrounDRb/Railsプラグイン
 リクエストとは別のスレッドで処理を行なうプラグインのようです。

この2つに関しては、引き続き調査したいと思います。

NetBeansのコンソール出力文字化け解消

Windwos版NetBeansではコンソール出力が文字化けします。(Ver.6.1 RC1現在)

以下の設定で文字化けが解消します。
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\(NetBeansインストールフォルダ)\etc\netbeans.conf を開き、
netbeans_default_options=-J-Dfile.encoding=UTF-8
を追加します。
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保存してNetBeansIDEを起動すると設定が有効になります。