2008年4月10日木曜日

RailsでセッションデータをファイルではなくDBに保存する

通常セッションデータは、サーバーにファイルで保存されます。
以下の設定を変更する事でDBに保存することが出来ます。

ファイル:environment.rb
ファイル内から次の行を探し、コメントを外します。
#config.action_controller.session_store = :active_record_store

次に、rake db:sessions:createを実行します。
正常にrakeが完了すると次のファイルが作成されます。

ファイル:db/migrate/009_add_sessions.rb
(セッションデータ保存テーブル)

あとは、データーベースマイグレーションで現在のバージョンにする事でDBにセッションデータが保存されるようになります。

environment.rbを更新していますので、サーバーが起動中であれば設定を有効にする為に再起動します。

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